城陽市男女共同参画支援センター ぱれっとJOYO

  •  城陽市
  •  京都府城陽市寺田林ノ口11番地の114
  •  0774-54-7545
  •  開館時間:開館時間の内、講座受付時間 9:00~17:00 【休館日】木曜日(木曜日が祝日の場合は翌日と翌々日)祝日の翌日の平日、年末年始(12月29日~1月3日)
 地域で子育て・子育ち-ぱれっとJOYO親子ルーム活性事業 [くれよんの本棚]
 2月21日(火)①10:00~10:45  ②11:15~12:00

・本の紹介
・本の読み聞かせ
・手遊びの紹介
・家に帰って遊べる工作
・絵本の紹介冊子プレゼント

【申込み】2月3日(金)から
【申込み方法】直接若しくは申込フォーム(下欄にリンクあります)
【申込みフォーム】https://www.city.joyo.kyoto.jp/cmsform/enquete.php?id=216
【参加費】無料
【企画実施】城陽親と子の劇場

 就学前の子どもとその保護者(保護者が城陽市在住若しくは在勤者)
 地域で子育て・子育ち-ぱれっとJOYO親子ルーム活性事業 [親子でココロとカラダをほぐそう]
 3月21日(火)①10:00~10:45  ②11:15~12:00 

助産師さんに聞いてみよう
・産後の心と体のケア
・赤ちゃんの発達を促すタッチ遊び

【申込み】3月3日(金)から
【申込み方法】直接若しくは申込フォーム(下欄にリンクあります)
【申込みフォーム】https://www.city.joyo.kyoto.jp/cmsform/enquete.php?id=217
【参加費】無料
【企画実施】城陽ほのぼの助産師の会

 就学前の子どもとその保護者(保護者が城陽市在住若しくは在勤者)
 パパとコドモのあそびヤッホー倶楽部 [春を先取り!外で遊ぼう!子どもも大人も!]
 3月5日(日)13:30~15:30

・外遊び
・モノ作り
・半ドラム(缶)でホクホク焼きいも

【申込期間】2月17日(金)~3月4日(土)17:00
【申込み方法】直接若しくは申込フォーム(下欄にリンクあります)
【申込みフォーム】https://www.city.joyo.kyoto.jp/cmsform/enquete.php?id=292
【参加費】親子500円 追加1人250円

【会場/共催】京都府立木津川運動公園「城陽五里五里の丘」
【講師】K+キッズ商会 こたやん(プレイワーカー)
【企画実施】K+キッズ商会

 概ね3歳から小学生の子どもと男性保護者(市内在住・在勤者優先)先着8組
くわしくは、ホームページを見てね

【イベント申込みフォーム】

●2月21日(火)  [くれよんの本棚]   【申込み】2月3日(金)から

《申込みフォーム》

●3月21日(火)  [親子でココロとカラダをほぐそう]  【申込み】3月3日(金)から

《申込みフォーム》

●3月5日(日) [パパとコドモのあそびヤッホー倶楽部]  【申込み期間】2月17日(金)~3月4日(土)17:00 先着8組

《申込みフォーム》

城陽市男女共同参画支援センター
「ぱれっとJOYO」ってどんなところ?

男女共同参画支援センターをご存知ですか?
男女共同参画支援センターとは、男女共同参画社会の実現に向けて情報の発信、学習、交流を推進するための拠点施設として設けられています。
今回お邪魔させていただいた男女共同参画支援センター「ぱれっとJOYO」は城陽市の施設です。
こちらでは性別に関わらず豊かに生きることができる地域社会を実現するため、様々な取り組みが行われています。その一環として、子育て世代のサポートにも力を入れられています。
今回は、子育て中の保護者向けのイベントで、月1回第3月曜日に行われている、親子ルーム開放日「ママパパ時間を過ごそう」を見学させていただきました。
「ママパパ時間を過ごそう」は昨年度から始まったイベントで、子育てを”ママやパパだけではなく地域でできないか?”という「ぱれっとJOYO」の呼びかけからスタートしました。
その考えに賛同し、集まった地域の団体のみなさんの手で、親子で参加できるイベントを毎月企画し行われています。


男女共同参画支援センター「ぱれっとJOYO」は1階にあり、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま入館することができます。
入ってすぐに事務室があり、ぱれっとJOYOの職員さんが出迎えてくれます。訪れるママたちへの明るい声かけがとても印象的でした。
手前にある「交流スペース」にはテーブルや椅子が設置されており、ここでお昼ご飯を持参して食べることも可能だそうです。また、子どもを休ませたいときやママやパパ同士でゆっくり話したいときなどにも利用できる、開放的なスペースになっています。
今回、親子ルーム開放日「ママパパ時間を過ごそう」の会場「親子ルーム」では、ペーパーBOX作りと、助産師さんによるベビーマッサージの2企画が行われていました。
ペーパーBOX作りは今回初参加のギフトラッピングの先生による教室で、親子でリボンやシールなどの材料を使いながら、かわいいBOX作りに取り組んでいました。作りながらの先生とママたちのお喋りもとても楽しそうで、子どもたちも安心して周りで遊んだり手伝ったり、自由に過ごします。

その隣のスペースでは、今年度新しく活動を立ち上げられたばかりの助産師さんの団体が、ベビーマッサージの教室を開いていました。赤ちゃんを寝かせて、ママたちは真剣そのもの。赤ちゃんはママのマッサージでとてもリラックスしているようでした。
こちらで行われる企画は、月1回ですが毎回参加団体が違うので、色々なことを体験することができます。オープン事業なので好きな時に来て帰ることもでき、赤ちゃんや子どもの気分に合わせて参加することができます。

「ぱれっとJOYO親子ルーム」ではイベント以外の日でも、月・水・日は、就学前のお子さんと保護者のみなさんに開放されています。
保育士さんの常駐はありませんが、個人でもグループでも利用ができます。日曜も開放されているということで、最近はパパ・じいじいとお子さんで利用する姿も見受けられるそうです。
家族だけでなく地域ぐるみで子育てできればという「ぱれっとJOYO」の取り組みは、ママの不安やプレッシャーを軽減するとても良い取り組みだと思いました。今の時代はスマホなどで簡単に子育ての情報を得ることはできますが、必ずしもそれで安心できるとも言えません。情報社会だからこそ様々な活動、幅広い年齢層の方たちとコミュニケーションを取ることがママの安心へとつながるのです。「子育ての基本はコミュニケーション」このことを活動の基本に置かれている地域ぐるみの取り組みは、今後のママ達の生き方の刺激にもなりえると思いました。


「ぱれっとJOYO」では他にも不定期で、概ね2歳〜小学生と父親・祖父などの男性(アウトドア初心者歓迎!)を対象に「パパとコドモのあそびヤッホー倶楽部」を開催してます。
こちらは城陽市在住講師のこたやんさんと、ボランティアさんの力を借りながら外遊びの楽しさを親子で堪能する企画です。森の探検・鬼ごっこ・工作・お釜でお米を炊いておにぎり作って食べる。大人気は森のブランコ!野外でしかできない体験が人気です。次回開催は2020年3月1日、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

また若者(39歳まで)の就労を支援する「おしごとさがしをサポートします」も毎月行われています。
(社福)南山城学園 若年者等就労支援拠点サザン京都のキャリアカウンセラーでもある職員さんから直接、受けられる支援の種類や説明を受けることができます。
仕事を始めることに興味のある人も、仕事をしたいけど不安のある人も、ぜひ一度相談をしてみては。申込みは「ぱれっとJOYO」まで。

その他にも「ぱれっとJOYO」では生き方や夫婦関係、親子関係、対人関係など、女性が生きていくうえでぶつかる悩みを聴いてもらうことができます。相談は無料、秘密厳守で、個室での相談、若しくは電話でも対応が可能です。また予約制で託児室の利用ができます。

 

城陽市男女共同参画支援センターぱれっとJOYO主催
第3回 meguri市@LOGOS LAND
日程:2/11(祝・火)10:00〜16:00  会場:ロゴスランド プラムイン城陽

meguri市は、山城エリアを拠点に自分の「好き」を仕事にして活躍する女性たちのチャレンジマーケットです。第3回目となる今回は、LOGOS LANDプラムイン城陽で開催し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進している企業などの出店もあります。家族でたっぷり楽しめる内容となっていますのでぜひ遊びに行ってみよう